Grammarlyで遊ぶ

数年前からとても気になっていたGrammarly。
ついに、意を決し、、、
ITオンチなのでアプリのインストールには一大決心が必要なんです。
今年の3月に、まずノートパソコンに導入して数日試してみた後に、スマホにもインストールしました。

無料版です。
文法ミス、スペルミスは瞬時に訂正が入ります。
例えば、

I has a friends which haves a cats. など、でたらめな英語を打ち込むと、すぐに訂正が入ってきますが、グラマリーの訂正指示を、今回はあえて無視してミスだらけの英文?のままにしています。

さて、初歩的な文法ミスや基本単語のスペルミスは、無料版ですぐ訂正・解決します。

ただし、文法的には許容範囲だが、表現があまりよろしくない⇒単調、重たい、わかりにくい、くどい、などの場合はどうも下線が付けられるようです。

「ようです」というのは、なんせITオンチで、まだグラマリーの仕組みをよく理解できてないからです。
ハハハ!

では、チョットだけ具体例を出します。

More than 50 years ago, there existed no AI that could detect and correct grammatical errors in sentences.
この英文は管理者自作の英文ですが、別に指摘はないので大丈夫そうです。

続けて、In those days, non-native speakers of English tried to produce English sentences by using good dictionaries or usage guides. と自作の英語を打ってみると、文法ミスは無さそうですが、wordy sentences との指摘です。
あ、ちなみに、このグラマリーはスマホ版です。

「冗長」と指摘されたので、ちょっと書き換えます。

More than 50 years ago, there existed no AI that could correct grammatical errors in sentences, which led non-native speakers to use good dictionaries or usage guides to produce their English writings.

変更箇所
*二文を一文にした
⇒関係代名詞which を使い、lead + o + to do の構造に変えた

*「冗長」と思われそうな箇所を簡潔な形に変えた
detect and correct ⇒correct
non-native speakers of English ⇒non-native speakers
sentences を繰り返さずに、二回目はwritings に変えた

*最初の二文目の動詞部分もかなり書き換えています

結果、上記のように書き換えたら、とりあえずはミスなしで、「冗長」の指摘も一応消えました。
このような感じで、時々グラマリーを使って遊んでいます。

有料版なら、さらに適切な形になるような提案が行われるようです。
有料版を利用すれば、あれこれ自分で考えなくても、すぐに訂正・代替案が表示されるのでとても便利ですね。

ただし、半分は有料版を使っていない者の「ひがみ」かもしれませんが、自分の頭でアレコレ考えるのも楽しいですよ。
いい暇つぶしになります。
まあ、有料版だと時間の節約になるから、その点は非常に能率的だと思います。
当面は、無料版でいろいろ遊ぶつもりです。

こんな凄いアプリがあるなんて、つくづくイイ時代です。
感謝!