いや~、ちょっと雪が積もっただけで大騒動ですね

昨日から寒波に見舞われ、ブログ主の地元でも空から雪がちらほら。
昨夜のお天気ニュースで、明日は積雪だと言ってましたが、本当でしたね。

今朝、起きてカーテンを開けると、近くの民家の屋根には雪が。
最近のウェザーリポートは的中するんですよね。
テレビのお天気情報を観たり、外の様子を窺ったりで朝からアタフタ。

北海道のノーちゃんからしたら、積雪にもあたらないようなほんの数センチのブツで大騒動。
朝食後もグダグダしながら過ごし、雪がある程度融けるのを待ち、9時半ごろに家を出ました。
降雪に慣れない地域の人間はこれだから、、、、

さて、今回の記事は、吉田兼好を気取って、「つれづれなるままに」文章を書きつけていきます。

相変わらず、ネットニュースで「松本人志」の名前を見ない日はありません。
ま、はっきり言って、松本の今後なんてどうでもいいし、裁判の行方にもあまり興味が出ませんけど、、、
太田光がいいツッコミをしてますね~、「LCCのCAさんはもっと怒っていいと思うよ」って。

一方で、男を挙げたのがビートたけし。
過去の遊び方が粋だ、と褒める記事がいろいろ出てます。
もともと、ブログ主にとってお笑い界で天才と言えば、ビートたけしですから。

そういえば、北野武の映画『首』はまだ観ていないですが、どうなんでしょうか。
たけしが秀吉を演じているそうで。

実際の秀吉に関しては、例の「朝鮮出兵」が評判が悪いですよね。
名誉欲にかられた、、、ボケ始めていた、、、恩賞用の土地獲得のため、、、
いずれにせよ、あの文禄・慶長の役は否定的にとらえる人が多いです。

しかし、数年前に『戦国大名と大航海時代』という新書を読んで、朝鮮出兵に関しても多くの面で非常に勉強になりました。
また、「読書感想」で紹介するかもしれませんが、一点だけ紹介すると、あの朝鮮出兵を見て、当時の強国スペインやポルトガルが日本を植民地にすることを断念したのであろうと示唆する内容が新鮮でした。

つまり、秀吉の軍事行動が日本の実力を世界に知らしめ、ヨーロッパ列強に、「日本、恐るべし」の認識を持たせたようです。
まあ、これに関してはこの程度にしましょう。

え~と、たけしの『首』からでしたね、この流れは。
もともと、『首』は小説で、KADOKAWAから出版されてます。
このKADOKAWAさん、最近、腰が引けたところを世間に晒しましたね。

もちろん、これは例のトランスジェンダー関連の書籍の発売中止のこと。
本当なら、今日(1月24日)発売予定であった『あの子もトランスジェンダーになった』をKADOKAWAが刊行中止としました。
これは翻訳本で、原題は『Irreversible Damage』といい、著者はアビゲイル・シュライアー(Abigail Shrier)という米の女性ジャーナリスト。

この原本は賛否両論ある話題のベストセラーらしいですが、なにぶんにも未読ですから内容に関してコメントできませんが、KADOKAWAの決断により、とりあえずは日本語で読める機会がなくなりました。
なんだったら、英文で読んでみようかな~、などと考えてはいますが。

英文といえば、『Against Democracy』にも関心があるんですよね、例の「エピストクラシー」がらみで。
「against」をカタカナ表記すると、アゲンストとなりますね。

で、「アゲンスト」はゴルフ用語では「向かい風」のことらしいですが、これ本来の英語にある言い方なんですかね?
ゴルフが趣味の青木部長に聞いてみなきゃ。

で、自分で調べたら、どうも単語としては「headwind」、表現では「into the wind」というらしいです。
あと、文にして「The wind is against us」とすれば、「向かい風」の状況を表すことができるみたいです。

ただし、ゴルフ素人ですから、断言はしませんよ。
誤認であれば、すぐに訂正します。

とまあ、ここまで何の脈絡もなく「つれづれなるままに」ダラダラと文章を綴ってきましたが、最後は『徒然草』についてほんの少し情報を出しましょう。

もちろん、作者は吉田兼好(1283~1350)で、鎌倉時代末の作品。
枕草子、方丈記と並び、日本古典文学の三大随筆の一つ。
兼好はもともとは吉田神社の神官の生まれ。

吉田神社も結構、興味深いんだけど、、、、
またの機会に。

それでは、今回はここまでとします。