なにやら、磯貝が不機嫌らしい。
当ブログの内容について言いたいことがあるようだ。
対話形式で、我が朋友、磯貝の言い分を聞いてみよう。
磯貝:「おい、ついに、やっちまったな!」
ブログ主:「なんだよ、いきなり、、、『クールポコ』みたいなセリフから入りやがって」
磯:「年末の、徳川家康についてのアレコレだよ」
ブ:「ああ、NHKの『どうする家康』を一回も視聴していない、ってやつか?磯貝は、あの番組のファンだったの?」
磯:「そっちじゃなくて、、、徳川が源氏にあらずとか、どうのこうのの方だよ。おまえ、あの発言で全国の家康ファンを敵に回したな」
ブ:「徳川氏は素性がハッキリしない、ましてや源氏だとする確証などない、というのは専門家の間では共通理解だよ」
磯:「そういうデリケートなことをな、あからさまにドーンと出されてもなあ」
ブ:「根が正直だから、、知ってることは包み隠さず書いてしまうんだなあ、これが」
磯:「なに、大昔の和久井映見のCM口調になってるんだよ!って、俺も好きだったな、和久井映見」
ブ:「良かったよな、ドラマ『夏子の酒』なんか最高!俺、あれから、日本酒が好きになったんだよ」
磯:「嘘つけ!もともと、日本酒ファンだろ」
ブ:「ハハハ。まあ、磯貝の怒りも収まったところで、話を変えようか」
磯:「俺自身は、家康ファンじゃないから、いいんだけど。事実であれ、真実であれ、人を傷つけることがあるってことだけは忘れてくれるなよ」
ブ:「貴重なご意見のひとつとして承っておきましょう。で、他には?」
磯:「もうひとつは、あの「選挙権免許制」の件。あの記事を読んでる時は、なんか変わったことを考える人間がいるんだなあ、ぐらいにしか感じなかったけど、時間をおいて冷静に再考するとさ、、、、」
ブ:「再考すると、、、何?」
磯:「あの評論家の提案する「試験で合否を出して、選挙権の有無が決まる」という方式は、憲法違反じゃないのか。俺の勘違いじゃなきゃ、日本国民には「参政権」が保証されているはずだろ。第15条だったかに、規定があったと思うけど」
ブ:「うん、基本線は磯貝の言う通りかなとは思うけど、選挙権を失う条件もあるだろ、いろいろと」
磯:「ああ、禁固以上の刑がどうのこうのとか、公職選挙法がらみのなんとかとか、五つか六つぐらい選挙権を失う条件があったよな、たしか」
ブ:「さすが、磯貝、くわしいな」
磯:「いやいや、何が言いたいかと言うと、法律違反や犯罪がらみで選挙権がないというのと、試験の点が悪かったから選挙権をもらえないというのでは、性質が違うというか、納得できない層が出るだろうし、反対意見も多いじゃないかな」
ブ:「うん、その点は言い出しっぺの呉智英(くれ ともふさ)氏も当然、わかってると思うよ。そのうえで、あらゆる疑問・反論に反駁する準備はしているだろうね。きちんと論点を整理してまとめているような気がする。用意周到な人物だから」
磯:「俺的には、あの案の実現可能性は極めて低いと思うけど、、、ある意味で刺激的な意見ではあるな」
ブ:「うん、呉氏本人も、本音の部分は現在の法体系では不可能だと感じているみたい。ただ、民主主義を根源から問い直す、疑うという姿勢で評論活動を開始した人だから」
磯:「俺が、根源から疑っているのは、このブログの寮ネタの信憑性。トイレで大をしながら後輩を呼びつける先輩、ビール瓶の中に〇〇を混ぜる先輩、自分の陰〇を燃やす同期とか、危なすぎるだろ、どいつもこいつも。おまえの創作じゃないのか?」
ブ:「全部、本当の事、すべてが真実!嘘だと思うのなら、川口に訊いてみてくれ」
磯:「本当かな~、あと、宮崎のSの「ぽろりん」とか「西川先輩が死んでます」とか、なんか出来すぎじゃねえか」
ブ:「その辺も、一切の虚飾なし。事実を事実として語っただけ」
磯:「なら、今度、川口から裏をとるかな。ところでさ、俺の気まずいエピソードは書かないでくれよな」
ブ:「磯貝の面白エピソード?なんか、あったかな、、、ああ、「グエッ」とか「いや~、疲れましたわ」とかか?」
磯:「おいおい、つまんないこと、思い出すんじゃないよ、、というか藪蛇だったか」
ブ:「ハハハ。そういうこと」