気づけば今日は大晦日(令和5年12月31日)

今日は12月31日、大みそか。
無事、今年一年、大過なくここまで過ごせました。

今、別に見たい番組はないけど、とりあえずテレビをつけてまま、パソコンを前にしているところ。
というか、最近地上波は面白いものがないからねえ。

いや、もちろん、朝ドラ『らんまん』は良かったですよ。
特に、南方熊楠登場編?は最高!

実は、『らんまん』視聴前は、牧野富太郎博士のことはあまり好意的にとらえてはいませんでしたが、このドラマのおかげですっかりファンになりました。

NHKもたまにはいいことするじゃないの、ほんのちょっとだけ見直したよ。

その一方で、『どうする家康』は一回も観ておりませんです、ハイ。
なぜなら、そもそも家康はあんまり好きじゃないから。

大体、徳川が勝者だから、自分たちに都合のいいように歴史を改竄しているに決まっている!
つまり、信長、光秀、秀吉に関しては徳川幕府に都合の良い情報しか残してないのは自明の理。

家康ファンには悪いけど、徳川家は「新田流れの源氏」を自称しているが、これは非常に怪しいらしい。
歴史の専門家の多くは、信じていないとのこと。

日本には、大昔から、ニセの系図づくりを専門にする職人など沢山いましたからね。
まあ、それに加えて、天下人ですから、なんとでも言えますわいな。
(徳川家の子孫さんには気の毒ですが、、、)

と、今、坂田利夫さん死去のテレビニュースが、、、
安らかにお眠りください。
坂田師匠にはさんざん、笑わせていただきました、感謝、合掌!

最近ありがちな、文化人面というか、コメンテーターを気取っているお笑いタレントとは違って、客を笑わせることに徹した本物の芸人でしたよ、坂田師匠は。

あ、誤解なきように言いますが、お笑いタレントが評論家ぶること自体を批判しているわけではないですよ。
内容のあるコメントができるお笑いさんは大歓迎です。

で、今、ネットニュース見たら、Z世代が選ぶ「2023年下半期に流行ったアイドル」ランキングだって。
2位「なにわ男子」
1位「TWICE」

とのことだが、かすかに名前は聞いたことがある気がするけど、、、ぐらいの感じ。
いやはや、時代についていけてません!

いいよ、どうせ、一般受けしない記事しか書けないオヤジだから。

とまた、テレビにもどり、チャンネル変えると、97歳の「のぼるじいさん」がメイドカフェ初体験。
若いメイド二人に囲まれてご満悦、三人で「萌え~」だって。
平和ですね、日本は。

ここでネットニュースにもどると、インドで活躍する88歳の日本人僧、佐々井秀嶺さんの記事がある。
インド仏教復興のために尽力し、現在、1億5000万人もの仏教徒を指導する佐々井氏の話は非常に興味深い。
しかし、この記事では詳しく触れることはできないので、悪しからず。

日本の年寄りも、いろいろ頑張っておりますが、若者も凄い。

大谷翔平、藤井聡太、井上尚弥。
とにかく、この三人は別格というか、天才中の天才ですね。
日本全体を明るくしてくれる!

なんだかんだ言っても、日本は老若男女、人材豊富です。
日本や日本人を貶す人もいますが、そういう連中に言いたい、
「もっと、周りをよく見てみろ。日本には良いところが沢山あるし、凄い日本人も山ほどいる!」と。

なんか、テレビ番組やネットニュースを前にして、アレコレ脈略のないことを文字にしておりますが、、、
そろそろ、締めに入りましょうか。

今年は、ブログ主にとっては素晴らしい一年でした。
その理由は、何度も記事にしております。

自分にとって、令和5年を表す漢字は「再会」と「最高」です。

いつも自分を支えてくれる周りの存在に感謝しつつ、「半ばは我が身の幸せを、半ばは他人の幸せを」を肝に銘じながら、当ブログの今年最後の記事とします。

皆さん、来年、またお会いしましょう。