最近、友人・知人の間で、「あいつ、熊撃ちにいってるんじゃないか」とか「野良犬を捕まえて、イヌ鍋にしているらしい」とか噂になっているらしい。
事実無根である!
むやみな殺生は好まない。
犬も猫も大好き。
子供の頃、うちでは秋田犬を飼っていた。
祖父が生後数か月のブログ主を当時の愛人に見せに行ったそうな。
「あら、お孫さん、かわいらしい」とか言いながら、私をあやしてくれたらしい。
数か月後、秋田の仔犬がプレゼントとして、その女性から届けられた。
理由は今となってはわからないが、祖父が『ドル』と名付けた。
アメリカの通貨にちなんだのか?
う~ん、わからん。
被毛の色は「虎」でりりしい顔立ちであった。
今にして思うと威厳があるというか貫録たっぷりというか、いつも堂々としていた。
近所の飼い犬は皆、ドルにびびっていた。
野良犬はドルが近づくやいなや、しっぽを撒いて一目散に退散。
友人、知人にも犬好きは多い。
当ブログ最多登場の川口も愛犬家である。
川口のラインアイコンは愛犬の写真。
トイプードルのようだ。
それにしても、トイプードル=toy poodle はかわいい~、まさにtoy のよう。
某保険会社の調査では、14年連続人気ナンバーワン!
二位は「MIX犬」ってあるけど、なんのことやら、、、と思ったら「マルプー」「チワックス」「ダップー」だって?!
全然、知らなかった。
犬の世界も奥が深いね~。
残念ながら、「秋田」は10位以内にランクインしておらず。
(30位でした、残念!)
川口ほど出番はないが、東田も超犬好きで、何十年間も実家には常に代々の愛犬が鎮座している。
ラインアイコンから判断すると、現在はミニチュアダックスフンドのようだ。
東田家のワンちゃんの名前は「ペル」という。
自らを「ペルパパ」と称するこの関西人もソートーな愛犬家だ。
周知のとおり、犬の祖先はオオカミである。
専門家によると、生物の種としてみた場合、イヌとオオカミは別種には分類されずに、亜種レベルの違いしかないそうだ。
タイリクオオカミの学名は「Canis lupus」、イヌ(イエイヌ)の方は「Canis lupus familiaris」というらしい。
シロートなので、聞いた話だが、「柴犬」が一番オオカミに近い犬種だそうだ。
(「秋田」もかなり上位にランクされるとのこと)
この辺の話は詳しい人が沢山いるので、ブログ主ごときがこれ以上アレコレ言っても、、、
猫も大好き。
飼ったことはないけど。
ネット上に溢れているネコ動画を時々観ては目を細めております。
飼いたいけどな~、外飲みが多い自分には無理かな~。
猫カフェで我慢するか。
まあ、生き物と一緒に暮らすというのは大変なことだから。
家の近くに昭和の香りを残す市場がありまして、かつてはノラちゃんが住み着いていた。
夜8時頃に、「ネコちゃ~ん」と呼ぶと、物陰から「ニャ~」と応えてこちらに寄ってきてくれた。
昨年、その市場が二度の火事に見舞われ、以後そのネコちゃんの姿は見られない。
どこかで元気に暮らしているのだろうか。
オチのない話を延々としているのは、冒頭でも言ったように、基本は動物を可愛がることに反対ではないから。
愛犬家や愛猫家が他人に迷惑をかけずに、自宅でペットを家族扱い、息子・娘扱いして溺愛することに何の問題があろうか、と思う。
筋金入りの愛犬家である東田が「ペル」を子供のように可愛がり、自分のことを「ペルパパ」と称しようが世の中に害はない。
川口や東田が愛犬の前でメロメロになっている姿を想像しただけでも、こちらも何かしら楽しい気分になる。
ブログ主が批判しているのは、行き過ぎた動物愛護である。
人命よりも「熊の生きる権利?」を尊重する人たちを非難しているわけだ。
というわけで、今回の記事は良識ある動物愛護派の皆さんに対しては何の批判の気持ちも無いことを伝えたくて作成した。
何事も、極端に走らず、いわゆる「中庸」が望ましいと思う。