岡谷修行僧の一日は充実している。
日本を代表する某空調器具メーカーの管理職として、日々、辣腕を振るう。
当然、残業も多い。
帰宅後は、在家修行者としての実践が待っている。
瞑想、読経、写経、、、、
現在は、『般若心経』だけではなく、青木部長に勧められた『理趣経』にも触れているようだ。
岡谷修行僧:部長~、韓国の戒厳令騒動にはビックリしましたよ。
一体、何なんですかね?
青木部長:こっちは、それどころじゃなかったんだよ。
なんせ、夜の11時頃だろ、、、若いパートナーと「実践修行」の真っ最中でな~。
岡:いや~、相変わらず、部長の絶倫ぶりには目を見張るものがありますね。
例の、タマキン、、、おっと、玉木議員も真っ青ですな。
青:玉木君も「103万円の壁」をどうのこうのと言ってるようだが、自身の「下半身の壁」はどうなってるんだ、とツッコみたくなるよな。
政治家も大変だな、このご時世は、、、、しかし、韓国内は荒れに荒れているなあ。
岡:なんか、全閣僚が韓首相に対して辞意を表明してるし、野党は尹大統領の弾劾訴訟案を提出してますね。
そもそも、なんで尹大統領は戒厳令なんて手段に出たんですかね?
青:韓国の政界では、何カ月も前から「戒厳令が発令されるかも」の噂が流れていたらしいけどね。
ホント、よくわからないよ、、、確かに野党が支配する議会が回ってなかったようだし、、、
いろんな疑惑を抱える奥さんを守ろうとしたのかもしれないけど、、、
岡:3日の夜に、国会に入った戒厳軍が所持していたされる手錠も公開されたみたいです。
それを以て、野党側は「大統領らは、この手錠で韓国の民主主義と与野党の指導者らまで縛ろうとした」と主張してるそうですよ。
青:まあ、生々しい権力闘争だから、お互いに正義を振りかざすよな。
これから、いろいろと情報が出てくるだろう。
ただ、本当の意味での真相が明らかになるかどうか、、、、
それよりも、本音を言うと、奥さんの金建希の方に興味があるんだよ。
岡:さすが、部長。
やっぱり、女性に目が向きますね。
女性と言えば、兵庫県知事選のアレコレで活躍(?)したとかしないとかの、折田楓さん関連記事もネット等で見ない日はありませんね~。
青:あの斎藤さんの件は、最初から今まで、なんだか全体像が掴めないよ。
前知事時代からの因縁を引きずっているとか、斎藤さんが嵌められたとか等の噂もあるし、実際にパワハラが激しかったとか、その他金銭面の疑惑とかな~。
ただ、この件も権力闘争だから、単純に「白・黒」「善・悪」で片が付く問題ではなさそうだな、とにかく、俺としては迂闊なことは言えないよ。
岡:ここのブログ主も、自称・事情通の知り合いから、現地の裏情報をいろいろと仕入れているみたいですよ。
でも、ここでは公開しないそうです。
青:それが、賢明だよ。
何が真実で、何がフェイクかがほとんど見えてこないんだから。
岡:でも、ひとつ恐いなと思ったのは、斎藤氏当選後の街頭インタビューで、何人もの兵庫県民が「SNSを見て、斎藤さんが正しいことがわかった」って真剣な表情で語っていること。
なんだかな~、と感じましたね。
自分がたまたま見たSNS情報が真実だと信じ込んでしまう感性というか、情報の出どころを確認せずに鵜呑みにする感覚というか、、、、なんか、ゾッとしたのは自分だけですかね?
青:岡谷修行僧に賛成。
俺なんか、「ネット情報は玉石混交」と思っているから、当然、SNSの内容は真偽が混ざっていると考えている。
今回のSNS情報戦では、多種多様な人物が絡んできて、収益目的のアカウントも多数入っていたようだ。
情報ソースの裏取りをしないと、うっかり信用できないよね。
それと、断定はできないんだが、、、、
岡:え、部長、何ですか、ハッキリ言ってください。
青:うん、あるコメンテーターが言ってることなんだが、、、
今回の兵庫県知事選は、「大衆扇動の社会実験」だった可能性もあるってさ。
SNSを駆使して、どんな情報をどんなタイミングで流せば、一般市民をひとつの方向に動かすことができるか、、、要は、有権者をいかに操縦できるかという実験だったのではないか、とその評論家は語っている。
岡:考えられないことではないですね。
だって、ナチの宣伝相ゲッベルスは、1930~40年代に活字やラジオをフル稼働させて、ドイツ国民を啓蒙(=洗脳)したんですから。
今回は、その宣伝戦のツールがSNSだっただけで、実際に兵庫県民の一部が、裏取りをしないで「斎藤陣営に有利な情報」を信用したことは否定できなさそうですから。
青:まあ、なんとも、真相は不明だけど、ありそうな話しではあるよな。
とにかく、そういう可能性も示唆されているとだけ、この場では言っておこう。
岡:では、その件はここまでで、、、、、
あ、部長も知ってるかもですが、名古屋国税局管内の税務署副署長が、、、
青:あ~、あれな。
上司の許可を得ずに、風俗店の内偵調査をした副署長が訓告処分を受けたとかいうやつな。
なんか、2022年の7月から2023年6月の間に、署長の許可なしにデリバリーヘルスとかに行ったらしい。
岡:部長、それって、、、
青:そう、「内偵」にかこつけて、風俗サービスを楽しんだだけだろ。
しかも、この副署長はさ、部下の名前を調査報告書に記入して、調査費もちゃっかり清算してたというね。
まったく、公費を使ってさんざん気持ちいいことしてさ、部下のせいにしやがって。
岡:もしかしたら、その部下も時々、一緒に行ってたりしてね。
青:かもな。
それにしても、不届き者だよな。
税金使って、スッキリしやがってさ。
風俗行くなら、自分の金で行けよ。
岡:部長のお怒りはごもっともでございます。
下半身というか、その方面は部長の専門ですからな。
青:うん。
そっちの話題が出たところで、今回の時事放談はこの辺にしておくか。
そろそろ、本日の夜の「実践修行」に入らないとな。
岡:では、部長、本日はありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
青:おう。
また、楽しくやろうぜ。