日本酒はいい!

日本酒はうまい。最高です。
まあ、一杯目はビールを飲みたいけど、喉を潤した後は、やっぱりJapanese Sake ですね。
というわけで、最近の飲みのパターンなどをダラダラと書こうかなと。
あ、オチはありません、あしからず。

とある商店街の小さいビルの中央通路の両側にいろんな店舗が入っています。
その一角が最近、まず最初に行く飲み屋さん。
学生の頃、柔道をやっていたクマさん体形のオーナーマスターの店。人柄がいいから、客が多いし、常連さんは感じのいい人たちばかり。
カウンター4席ぐらいと小さいテーブルが2つぐらい。
「ぐらいって何?」というのは、向かいの店が夕方早く閉まると、その前に予備のテーブルを置くことができるんですよ。
で、まずはビールから。
サッポロのビンを注文して、ゆっくりとグラスに注いでいきます、泡だらけにならないように。
心の中で、「今日も我ながら、うまく注げたな~」と自己満足したら、「マスターもグラスを」と一声かけてオーナーにも注ぐ。
二人で声合わせ、「お疲れ様です」と乾杯。やっぱり、一口目はビールですね、年がら年中。
最近よくとるツマミは「ミートボール煮」、手製のミートボールにパン?バゲット?が二つ付いてくる。
一軒目は多少、おなかに入れないと。で、このミートボールが美味しくて、イイつまみになるんですよ。
デミグラスソースが効いてて、ビールでもワインでも合う。
バゲットをちょっと千切ってソースにつけると、これがまた美味しいですよね。
で、そうこう言ってるうちにビンビールも空きました。

そろそろ、河岸を変えましょう。
すぐ近くのこじんまりとした日本酒メインのお店。
二人席のテーブルが3つ、立ち飲みスペースに8人ぐらい。はっきり言って、コジャレてます。
若い女性の1人飲み客も多いですよ。
この店の魅力は、30種類を超える日本酒から3つ選んで呑み比べセットを自分でつくることができるところ。
で、本日のワンセット目は、長陽福娘辛口純米、日下無双純米60生、菊の司心星純米吟醸にしました。

長陽福娘は山口県萩市の岩崎酒造さん
日下無双は佐賀県三養基郡の天吹酒造さん
菊の司は岩手県岩手郡の菊の司酒造さん

いや~、どれも旨い!幸せです。
店は、店長と奥さんと二人で回してます。
では、せっかくですからツマミもとりますか。
牛スジ煮込みなどを。奥様の手作りで、時間をかけてしっかり煮込んでおります。
日本酒ラインナップ良し、ツマミ良し、で、もうひとつ女性人気を支えているのが、、、何だと思います?

そうです!トイレがキレイなんですよ!最新式のやつ!

入り口開けると、フタが自動で、パ~と開くやつですよ。
そして、シメは泡がキレーに流れるという、最高のシロモノでございます。
とかなんとか言ってるうちに、最初の呑み比べ終了。
で、セカンドラウンドは、寒北斗30vision銀、中島屋純米吟醸無ろ過生原酒、〆張鶴吟醸生貯蔵酒となりました。

寒北斗は福岡県嘉麻市の寒北斗酒造さん
中島屋は山口県周南市の中島屋酒造場さん
〆張鶴は新潟県村上市の宮尾酒造さん

いや~、やっぱり日本酒が最高ですね。
ワインとかだと、詳しい知り合いが、このワインがいいよとか言ったら、そうなのかな~?、と思いつつも、よーわからんわ!とはなかなか言う勇気がないですね。
しかし、しかし、しかし、しかし、日本酒なら、自信を持って、これはウマイ!これは口に合わん!と、自信を持って断言できる。
というか、日本酒の場合は、ウマイかマズイかは結局、好みの問題でしょ?と強く言えるんですよ。
 日本人ですから。むか~しから、コメ喰ってるから!
いくら、ネットで評判がよくても、どんなに評論家が褒めようとも、自分の舌で味わってみて、まあ、普通かなと思えば周りにそう言うし、酷評された日本酒が美味しければ、名誉回復のために知り合いに絶賛します。
ということで、オチの無いことをダラダラと、、、今回はこのへんで。