酒飲みにとっては、１２月は忘年会だなんだかんだで、飲む理由に事欠きません。
といいますか、ブログ主も含めて呑兵衛は年がら年中、何かにつけて一杯やってますが、、、
それしても、やってくれましたね～。
共産党の松井由美子市議。
愛知県津島市の市会議員のようです。
１２月１３日に本人曰く「複数のママ友との飲み会だった」とのことで、泥酔して路上に倒れていたそうな。
発見した市民が通報したんでしょう。
救急車で病院に搬送されましたとさ。
さあ、ここからが凄い。
前後不覚（？）の松井由美子市議、大暴れ、乱暴狼藉、大立ち回り！
搬送先の津島市民病院の女性看護師の胸や背中を蹴り飛ばしたという暴力三昧。
その攻撃を止めに入った男性救急隊員にも蹴りを入れたそうな。
男性研修医に対しては、胸ぐらをつかむなどの暴行を加えたと報じられています。
いや～、好戦的な性格で、、、、
被害にあった女性看護師は全治１週間のけがを負ったそうです。
本当に、お気の毒なことです。
看護師さんたちは、被害届を提出して、受理した警察が傷害や暴行の疑いで捜査を始めているようです。
まあ、本人は「当時のことは記憶にない」と言っております。
それにしても、救急隊員さんや病院関係者の皆さんは大変ですね。
酔っぱらいの対応や処置をしなければならないのですから。
それで、その際に暴力を振るわれた日には、、、、
この酒乱市議から負傷させられた女性看護師さんの一日も早い回復を心からお祈り申し上げます。
ブログ主も、酒好きですから、気を付けねば。
限度を越さないように用心しましょう。
一方で、秋田県の佐竹知事、相変わらずカッコいい、最高！
当ブログは、「頑張れ、佐竹知事、ドンと行け！」という記事を昨年もアップして、佐竹知事を応援しております。
皆さんもご存じのように、危険な熊を駆除する度に、「熊を殺すな」等の苦情が入ります。
職員が丁寧に対応しても、３０分も１時間もクレームを延々とグダグダぶつけてくる連中がいるそうです。
昨年は、「私ならすぐ電話を切ります。ガチャン。こういう人は話してもわからない」と佐竹知事。
素晴らしい。
で、今年はさらにパワーアップ。
１２月１７日、苦情電話の対応について、県議会で質問を受けた知事は「私に（電話が）もし来たらひどいですよ。完全に相手を威嚇します。『お前のところに今（熊を）送るから住所を言え』」と回答。
さらに続けて、「『そんなに（熊が）心配だったらお宅に送ります』って」とコメントしたそうです。
いや～、本当に凄い。
県職員は、どれほど元気づけられたことか。
もちろん、「熊を送り付ける」は冗談でしょうけど、訳の分からない熊愛護派には多少はキツイ言い方をしなければなりませんよ。
結局、過激な苦情を言えるのは匿名電話だからで、実際に面と向かったら、案外、気の小さい人たちが多いのではとブログ主は推測しています。
あと、そんな連中は、想像力のカケラも無いのではと思わざるを得ませんね。
野生のツキノワグマは猛獣であり、野生のヒグマは怪物であることぐらい、ちょっと資料を調べたり動画を観れば誰でもわかりそうなものですが、、、、
まあ、いろんな人がいますからね。
とにかく、秋田県の佐竹知事は、稀にみる立派な政治家です。
時々、ちょっとした舌禍もあるみたいですが、百点満点の人間なんて存在しません。
当ブログは、今後も佐竹知事を応援します。
と、今、ネットニュースを見たら、共産党の松井市議が２０日、津島市役所で記者会見し、被害者への謝罪を述べた模様。
そのうえで、２０日付で市議会議員を辞職する考えを示したとのこと。
まあ、当然でしょう。
しかし、泥酔状態でも、三人の人間を圧倒できる腕力の持ち主ですからね～。
秋田県に移住して、野生のツキノワグマと格闘してみるのもアリかも。
さて、酒乱の話はここまでにして、我らが佐竹知事に再度、焦点を当てましょう。
理不尽な苦情に悩む県職員を守るために、一見すると過激な発言で熊愛護派をけん制する知事は本当に上司の鏡と言えます。
少しだけ、調べてみたら、知事は佐竹北家の末裔なんですね。
佐竹北家は、清和源氏の名門である佐竹氏の分家筋に当たります。
そういう由緒正しい家系。
まあ、時々、舌が滑るのでしょう。
「比内地鶏は硬い」とか「四国の料理はうまくない」「じゃこ天、貧乏くさい」とかいろいろ報道されてますけれども、、、、
しかし、四国料理の件は、その奔放な発言を機に愛媛県では県外からのじゃこ天注文が増えたという次第。
まさに、「禍を転じて福と為す」を地で行く方でございます。
噂では、２０２５年の知事選には出馬せずに、４期限りで引退する意向であるとか。
そんな～、佐竹知事、県外在住ですが当ブログはずっと応援していきたいのに、、、
あなたのような「歯に衣着せぬ」語り口で、自分の意見を堂々と披露できる政治家は極めて稀です。
秋田県民さんたちは幸せだと思います。
それにしても、過激な熊愛護派の連中は、本当に箸にも棒にも掛からない輩ですね。
おっと、いささか古めかしい表現を使ってしまいました。
非常識な動物愛護派の胡散臭さについていろいろ書きたいところですが、今回は、この辺にしておきます。
最後にもう一度。
頑張れ、佐竹知事、ドンと行け！