北海道のヒグマは非常にヤバイ! ~ 人と熊の共生なんて絶対に無理、無理!

つい、先日ネットニュースで観た動画がヤバイ!
野生のヒグマが軽トラに突進してくるやつ。

人間に向かってじゃなくて、軽トラック目がけて。
軽トラックって数百キロあるのよ、ご存じのように。
その鉄の塊に向かって、前からデカいヒグマが突っ込んでくる。

もう、ド迫力。
ワイパーは破壊され、軽のフロントガラスにヒビが入った場面は、鳥肌もの。
車にぶち当たりをかまして、当のヒグマは平気というか、なおも攻撃しようとするんだから。
ちょっと、半端じゃないよ、熊のこの頑丈さや攻撃性は!

この映像はテレビでジャンジャン、流して欲しい。
大谷の打席の場面を少し削っていいから。
(え、大谷ファンが承知しないって?!)
ヒグマの恐ろしさを日本国民全員で知った方がいい。

間近に熊の顔や前足が映っているが、その牙や爪が怖ろしい。
あんな口で嚙まれたり、前足の爪で攻撃されたら、生身の人間などひとたまりもないわ。
勝てません、絶対に。

このヒグマは母グマのようで、襲ってくる前に、チラッと子熊が走り抜けるのも画面の左側に捉えられている。
子連れの熊は危険というが、これを見たら、子連れと気づいた瞬間にはもう襲われているという感じ。
用心なんか、できっこない。
無理、無理、やられること間違いなし。

あれ、そういえば、やはり北海道で熊を蹴りで撃退したという男性の話もネットで見たが、、、
う~ん、これに関しては「映像なし」なので、なんとも言えない。
人が先手を取ったのが功を奏したのか、熊がわりと小型だったのか、それとも、、、

とにかく、ヒグマが本気で人を倒す気できたら、素手の人間を葬るのなんか、朝飯前でございます。
銃を持った手練れのハンターでもやられてしまうのだから、場合によっては。
戦車部隊を出さないと、無理。

ノーちゃん、ヒグマ怖いよ~。

能天気な熊愛護派の皆さんには、ぜひ、北海道で山菜取りなど体験して、野生のヒグマさんたちと遭遇してほしいものだ。
常日頃、「人と熊は共生できる」と力説しているのだから、やっぱり、自分たちで実地に体験してみないとね。
子連れの母グマとバッタリ出くわして、鋭利な爪で顔面をえぐられたり、強烈な顎で手足の骨を砕かれたり、腹を食い破られたりしてみるのも一興かもよ。

そのように、ヒグマと心置きなく触れ合えば、そのまま腹を空かせていた熊さんの胃袋に収まってしまう結果になるかもしれない。
でも、それは、熊愛護活動家さんにとっては、本望でしょう?
自分の身体が熊の体内にあるということは、文字通り、人と熊が「共生」しているわけだから。

政府は、過激な熊愛護派さん対象に「北海道で野生のヒグマと触れ合おう」ツアーを企画したらどうか。
旅費ぐらい援助してやればいい。
どうせ、片道分しかかからないのだから。

まあ、冗談はさておき、いいかげんに動物愛護活動家たちのエゴをなんとかしないと大変なことになるのは明らか。
ボツワナで増えすぎているアフリカ象のせいで、村は破壊され、人が命を落としている。
保護活動のせいで、ドイツで増加し続ける狼による被害も甚大だという。

明日は我が身にならぬよう、日本人も用心しなければならないと思う。