今日もクラフトビール!

いや~、クラフトはイイ!

今日も三種呑み比べをやっております。

ブルックリンディフェンダーIPA 、常陸野ネストだいだいエール、ぎんのさと酒米IPA の組み合わせでございます。

ブルックリンはもちろんアメリカのBrooklyn Brewery
常陸野ネストは茨木県那珂市の木内酒造さん
ぎんのさとは福岡県北九州市のこくらブルーイングさん

ブルックリンは香りはフルーツ系で苦みはしっかり。
普通?のブルックリンラガーも大好きですが、最近このお店が置いているのがこれ。
いや、イイですよ。
なんか、お代わりしたくなります。

常陸野はボディもあり、苦みもまあまあ。
ウマいです。
もともと、文政6年(1823)に創業した日本酒の蔵元さんが出しているクラフトビールです。
この蔵元さんはこだわりが凄いです。
ペールエールやヴァイツェンに使用する麦芽はイギリスから輸入。
アンバーエールに使用するカラメル麦芽はベルギーから輸入。
ホップもそれぞれの個性にふさわしい産地から取り寄せているそうです。

で、ぎんのさと酒米IPA は最近大好きなクラフトで「スッキリ+苦み」で最高、とにかくウマイ!
このクラフト、苦みが上品なんですよ。
飲み口はスッキリとした感じで、後から、ガツン!という感じ。
苦みの強いクラフトはいろいろありますが、これは「スッキリ+ガツン」の変化が楽しい!
だいたい、苦みが強いクラフトは最初から、ドーンですよね。
この、ぎんのさとは違うんですよ。
いや~、イイ!
素晴らしい!
単品でお代わりします。

「ぎんのさと」を造っている「小倉ブルーイング」さんは福岡県の小倉の醸造所?です。
あえて、「?」を付けた訳は、実は店舗内に醸造設備を持つ素敵なお店が提供しているからです。
店舗名は、Brasserie SOMA といいます。
地元の人は「ソーマ」と呼んでいます。

いや~、油断すると何杯もお代わりしてしまいそう。
度数は7%ですから、普通のビールよりもやや高め。
美味しいからといって、あんまり飲みすぎるとアブナイですね~。

そして、今日もツマミは明太子ポテサラと牛スジ煮込み。
クラフトにも日本酒にも合う定番です。
今日は、店長の奥さんが、「ポテサラに明太子入れすぎた~」と言っておりますが、こちらは大歓迎。
奥さんの手作りなので、毎回微妙に味が変化して、それがまた魅力となっています。

さて、本音はぎんのさとをもう一杯、おかわりしたいところですが、残量が少ないようです。
では、STONE IPAにしましょう。
クラフト好きなら、一度は口にしたことがあるでしょう。
アメリカ、カリフォルニア州にあるStone Brewing の作品です。
これも、旨いですよね。
香りよし、コクもあり、何と言っても苦味がイイですね。
ここのお店では、缶が置いています。
黒の缶に悪魔がド~ン!
インパクト大です。
度数は約7%で1缶が355mLですから、これも調子に乗って何缶も飲むと酔いが回りますね。
今日は、ひとつで止めておきましょう。

と、店長がお冷をくれました。
ここは、黙っていてもチェイサーを出してくれるんです。
とは言うものの、飲みすぎ注意。
わかっていても、そろそろ日本酒に切り替えようかな?
というところで、本日もオチなしですが、このへんで。