ニューヨークの18歳がギネス記録を更新。
たまには、こういうニュースを紹介しなければいけませんよね。
その記録とは
⇒上空469.5フィートを飛ぶドローンが落としたテニスボールをキャッチした。
なんと、約143メートル上空。
お見事!
新記録達成者は、Cameron Heinig というニューヨークの18歳の少年。
ドローン操縦者はキャメロンの友人のJulian。
ふたりは、二夏かけてこの快挙を達成した。
一年目の夏は全然掴めなかったそうだ。
二年目の夏は野球のグローブを使って練習。
すると、掴めるようになっていったとのこと。
グローブでボールをキャッチするのに上達してから、素手で掴む段階に入っていった。
最初は痛いかな、と心配したがギネス記録獲得にはそれぐらいの代償は、との気持ちで臨んだキャメロン少年。
記録挑戦の当日、高度を測定する測量士からドローンが小さすぎると注文が入った。
ドローンに反射板を取り付ける作業のために、その日の予定は延期となる。
いよいよ、本番の日、キャメロンは三回目の試技でテニスボールを見事キャッチ!
ボールが高度469.5フィートから落下したことを測量士が確認して、これまでの記録を75.4フィート更新した!
こういうのがイイですよね。
最近、暗いニュースが多いから。
元ネタは英文記事ですから、最後に少し単語など挙げておきます。
参考までに。
*(記録を)破る=break
*ギネス世界記録=Guinness World Record
*ドローン=drone
*ドローン操縦者=drone pilot
*~を素手で掴む=catch ~ bare-handed
*延期する=delay
*測定する=measure
*高さ=height
*三回目の挑戦で=on one’s third try
*これまでの記録=the previous record