ぎんのさと酒米IPA はウマイ!

時々クラフトビールを飲みますが、最近のイチオシです。
酒造好適米、吟のさとを使用したIPA です。
香りは柑橘系、口当たりスッキリ!
ところが、ガツン、と苦みが来ます!

これは、傑作です。
今日は呑み比べセットではなく、吟のさとを単品でしっかり飲んでおります。
苦みが強いクラフトビールはいろいろありますが、ぎんのさとはなんと言いますか、上品な苦みというか、のどや舌を刺さない苦みです。
これは、危ない。
油断すると、こればっかり頼んでしまいます。度数は7%。

という訳で、日本酒に切り替えましょう。
なんだったら、また後からぎんのさとをリターンマッチでもいいし。

本日の日本酒、一発目のセットは、英君特別純米誉富士、ささまさむね純米吟醸山田錦、半蔵神の穂純米大吟醸を選びました。

英君は静岡県静岡市の英君酒造さん
ささまさむねは福島県喜多方市の笹正宗酒造さん
半蔵は三重県伊賀市の大田酒造さん

で、今、若い女性がお一人様で入ってまいりました。
帽子が似合う素敵な方です。
LIBROMの三種呑み比べを注文しました。

え、聞き耳を立てている訳ではないですよ。
お店が狭いから、聞こえてきたんです。
listen to ではなくhear です。

で、また今、ご夫婦が入って来て、南を買っていきました。
南もいいお酒ですよね。

と言ってるうちに、1人呑みの女性が帰ります。
店長が聞いたら、広島から来たそうです。

そうそう、南は美味しいんです。
蕎麦屋の昼飲みは最高でしょ?
行きつけの蕎麦屋に時々、南があるんです。
だし巻き、いたわさをツマミに日本酒、この時に〆張鶴とか南とかでやってます。

え~、三種呑み比べの中では、英君の減りが一番早い。好みかな。

さて、第2ラウンドは、、、桂月超辛口特別純米、萩の鶴メガネ専用、〆張鶴吟醸生貯蔵酒、です。

桂月は高知県土佐郡の土佐酒造さん
萩の鶴は宮城県栗原市の萩野酒造さん
〆張鶴は新潟県村上市の宮尾酒造さん

「メガネ専用」って面白い名前だと思いませんか。
店長情報、この蔵元の杜氏さんが全員メガネをかけているから。
美味しいお酒です。さっき入って来たカップルさんも絶賛してます。
こちらのお二人は千葉からみたいです。

なんか、今日は他県のお客さんが多いです。
千葉のお二人と二言三言しゃべったので、ぎんのさとIPAを試してみてください、と提案しました。
結果は、大絶賛してくれました。
お二人はご夫婦で千葉から観光に来たとのことです。
このあと、もう一軒食事に行きたいから、お勧めは?と聞かれたので行きつけの居酒屋を紹介しましたが、なぜか一緒に行くことに。

で、この辺の事情も含めてまたの機会に書きたいと思います。