「ふてほど」が流行語大賞獲得するも、絶対王者川口は複雑な心境?!

毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」で、「ふてほど」が2024年間大賞に選ばれた。
となれば、あのドラマの放映前に情報提供してくれた絶対王者川口と久々に対談するしかない。

ブログ主:今日は、久しぶりに絶対王者川口を当ブログにお迎えして、いろいろと話したいなあ、と思って。
まずは、「ふてほど」が流行語大賞に輝いたね~。

絶対王者川口:うん、そうだね、、、、

ブ:あれ、、なんか、テンション低くない?

川:あのさ、ドラマ自体が「ギャラクシー賞」を獲った時は、我がことのように嬉しかったんだよ。
だけど、今回の「ふてほど」は、ネット民の反応があまり芳しくないだろ、、、、
なんか、「ふてほど、なんて聞いたことない」とか「そんなに流行はしてない」とか「不適切報道の略かな」とか言われててさ、、、

ブ:でも、ドラマのリアルタイム放映時は、ネット見てたら略称の「ふてほど」がしょっちゅう登場してたけどな。
俺自身も、そこから「ふてほど」を認知して、使うようになったんだから。
「ふてほど」に反応が鈍い連中は、番組そのものを視聴してないんじゃないの。

川:そうかもね。
実際、あの頃、「ふてほど」は頻繁に目にしてたよ、こちらも。
だから、使ってるわけだし、、、、まあ、あの略語の生みの親じゃないから、あんまり気にすることもないな。

ブ:そうそう。
略称の認知度がどうであれ、ドラマ『不適切にもほどがある!』自体が大傑作で楽しませてもらった事実は消えないんだから。
だいたい、皆、ネット上では匿名だから、言いたい放題・書きたい放題なんだよ。
こんなこと書くと、「おまえもだろ!」って指摘されそうだけどね、ハハハ。

川:じゃあ、話題を変えるけど、ニューヨーク州で不倫が犯罪じゃなくなるんだよね。
同州のホークル知事が、不倫に最長で禁固三か月を科していた法律を廃止する法案に署名したらしいよ。

ブ:え、、、今まで、犯罪とされていて、禁固刑があることが、逆に新鮮な驚きなんだけどな。

川:一方で、二年前にインドネシアの刑法が改正されてね、「婚外交渉」に加えて、「婚前交渉」「同棲」も禁止になったらしい。
違反者は禁固刑だってさ。

ブ:へえ~、、、でも、時計の針を数十年~百年ぐらい前に戻したら、日本にも「姦通罪」があったからなあ。

川:そうそう。
明治30年には753人、大正11年には1167人が姦通罪で起訴され、裁判にかけられているからね~。
玉木議員も岸和田市長も、世が世なら起訴されているかもね。
知らんけど、ハハハ。

ブ:不倫といえば、トランプ次期大統領の「不倫口止め裁判」の量刑言い渡しが延期されたりとか、、、
なんか、アメリカも日本も下半身の話題に事欠かないね。

川:仕方ないよ。
下半身に人格はないからね。
その点、我らが青木部長は立派だね~、、、「性力善用」というか、人間の欲望を全肯定して覚りを開き、日々、「実践修行」に励んでおられます。

ブ:確かに、加納治五郎の「精力善用」か、青木部長の「性力善用」かと、巷では言われているからな。
もう、すっかり教祖の風格があったりして。
あ、そうそう、話はイギリスに飛ぶけど、イングランドとウェールズ両地方で出生登録された赤ちゃんの名前の首位が「ムハンマド Muhammad」になったそうだよ。
移民によるイスラム社会の拡大が背景にありそうだね。

川:それと、人気スポーツ選手が同名だからという理由もありそう。
ただ、今後、イスラム教徒が増え続けるのは、間違いないみたい。
現在、イスラム教徒は約18億人、キリスト教徒は約23億人だけど、米のある調査機関によると、2060年にはイスラム教徒が30億人でキリスト教徒が31億人と、ほぼ同数になる予測だってさ。

ブ:ムスリム(=イスラム教徒)との付き合い方に関しては、日本でもこれから、様々な問題や論点が出てきそうな感じ。
すでに、現時点で日本在住外国人ムスリムが18万人を超えているそうだし、日本人ムスリムも4万人以上いるからね。
実は、もう、ちょっとしたトラブルが発生してるみたい。

川:もしかして、大分県の例の件?

ブ:そう。
数年前に、別府ムスリム教会が、大分県日出(ひじ)町に土葬墓用地を約8000平方メートル取得してから、いろいろとね。

川:ムスリムの人たちって、土葬にこだわるから。
あの人たちは「死後の復活」を信じているから、「肉体」が必要だっていうね。
一方で、日本人の多くが仏式の火葬だけど、、、

ブ:うん、、、日本の火葬率は世界一高くて、99・9%だから、、、、まあ、神道だと葬送法は土葬だけど。
で、大分県日出町のことだけど、要は住民が反対運動を開始して、町議会に反対の陳情書を提出。
議会では、賛成多数で可決したんだけど、、、、

川:それから、土葬墓地候補地を日出町所有の別の場所に変更して、そこで解決かと思っていたら、、、

ブ:そう、そしたら今度はその候補地に隣接する杵築(きつき)市の住民が怒り出しちゃって、、、、
この話題はここで止めておこうかな、、だって、詳しくやろうとすると、記事一つ分になるからね。

川:それが無難だね。
まあ、でも、それぐらい外国人や異文化との共生なんて、キレイごとでは済まないってことだよね。

ブ:そうだよ。
日本に日本人として生まれて、日本語を話している同士でも、いくらでも揉め事を起こすんだから、、、
それにしても、青木部長と岡谷修行僧も話題にしてたけど、韓国情勢はこれからどんな展開になるのかね~?

川:先が見えないよね。
一つだけハッキリしているのは、多くの韓国人が今回の戒厳発令に関して、「不適切にもほどがある!」と感じているだろうってこと。

ブ:さすが、絶対王者。
最後をまとめていただき、ありがとうございました。

川:お粗末さまで、、、、

追記
混迷極まる韓国政界。
本日、12月7日午後、尹大統領の弾劾訴追案が採決される予定。
さて、どうなりますことやら、、、